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Windowrie SAKURA Shiraz 2010 [赤ワイン]

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ウインダウリ サクラ シラーズ 2010

この時期、これからの時期
人気のエチケットの赤ワインです。
オーストラリアのニューサウスウェールズ州
シドニーの西にあるカウラ地区のシラーズで造られるワインです。

このウインダウリ・エステート社の桜ラベルは
ニューサウスウェールズ州・カウラ地区の深い歴史と関わっており
1944年、第二次世界大戦中カウラの地で捕虜になっていた。
捕虜というと「虐待」というイメージがありますが、
カウラではジュネーブ協定で捕虜の人間らしい扱いが約束されており、
野球やマージャンなどのリクリエーション活動が自由に許されていました。
しかしそこに捕虜となったことを良く思わない日本兵たちが現れ、
死ぬために脱走をするべきだと言い始めます。
日本人捕虜はトイレットペーパーを投票用紙に、
脱走に関するアンケートを行い、その結果、脱走が実行されてしまいました。
日本兵約1000人余りが大脱走を企て200名以上もの死者を出した
“集団自決”と言われた事件で
当時の捕虜として生きるなら死をえらぶという日本軍の考え方、
戦争が引き起こした悲しい 事件でした。
カウラの人々は事件で命を落としてしまった日本兵を手厚く葬り、
日本との友好関係を深めるために本格的な日本庭園や日本文化センターを作り
さらには日本人墓地から日本庭園までの5kmの間に約2000本の桜を植え、
毎年桜祭り(10月頃)が行われるようになったのです。
国際理解を象徴する並木道としての桜。
この桜をモチーフにしたのがサクラ シラーズのラベルです。
更に、このワインの売上の一部は、今もカウラで行われている、『桜祭り』に寄付されるそうです。


南オーストラリアのシラーズと比べると
何処か凛とした佇まいのシラーズで

熟したベリーやカカオなどの香りに
控えめなバニラのニュアンスがあり
豊かな果実味にキメ細かなタンニンに
少しのスパイシーさを兼ね備えた
シルキーな口当たりのワインです。

一足先にサクラを愛でながらいかがでしょうか


丹羽
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